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ダンスと音楽 躍動のヨーロッパ音楽文化誌
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Information


クレール・パオラッチ著
西久美子訳
【出版社】アルテスパブリッシング
【判型・頁数】B6判変型・並製 | 320ページ
【発売日】2017年4月26日

Detail


踊れない音楽はない!
古代ギリシャから現代まで、ダンスがいかに音楽に本質的な影響をあたえ、
社会や文化の歴史とともに発展してきたかをたどる知の一大パノラマ。
戦い、結婚、葬送など、原初より人間のいとなみとともにあったダンス。

古代には一体のものであった音楽とダンスが、それぞれの独立性を高めながらもたがいに補完し合い、影響を与え合って発展してきた様子を生き生きと描き出す。
宮廷の舞踏会からダンスホールへ、ナショナリズムの勃興とともに盛んになった民族舞踊から劇場で踊られる近代バレエへ──
プリミティヴな躍動と芸術との関係を、ヨーロッパの文化史の流れとともに解説した画期的な書!

「太古の昔から、人が踊るところにはつねに音楽がありました。もっとも原初的な芸術であるダンスは、しばしば民衆の創意から生まれ、ごく早い時期からクラシック音楽に影響を与えてきました。」
──ルネ・マルタン(ラ・フォル・ジュルネ音楽祭アーティスティック・ディレクター)

音楽作品、振付作品、合わせて約840作品を紹介!

ラ・フォル・ジュルネ音楽祭 日仏共通オフィシャル・ブック

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