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帝室劇場とバレエ・リュス マリウス・プティパからミハイル・フォーキンへ
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帝室劇場とバレエ・リュス
マリウス・プティパからミハイル・フォーキンへ
平野恵美子 著
【出版社】未知谷
【判型・頁数】四六判上製/480ページ
【発売日】2020年7月7日

Detail


【内容】
ロシアのバレエはいかにしてヨーロッパに進出したか。20世紀初頭、一躍世界的な名声を得たバレエ・リュスの前史から成立の経緯、表現の冒険まで。
史料から飛び出して語りかけてくる芸術家たち、
そして作品――
「プティパを殺したのは誰か?」
「食い違う証言! 作品の真実の姿は…」
ロシア・バレエの黄金期について深く知りたい
一般の愛好家も、ぜひ手元に置いておきたい一冊
(長野由紀氏による跋より)
先人たちの研究成果や《年鑑》を地道に(あるいは愚直に)分析することにより、平野さんはロシアを題材とするバレエ《火の鳥》を、《せむしの小馬》に代表される一九世紀ロシアの帝室劇場の視点から読み解いてゆく。……通時的でオーソドックスなアプローチだと言えるが、却ってそれだけに新鮮である。(赤尾雄人氏による跋より)

【目次】
第一章 ロシア・バレエ前史
第二章 《せむしの小馬》
第三章 新民衆派芸術
第四章 《魔法の鏡》と《火の鳥》
附録 セルゲイ・ディアギレフ『複雑な問題』(解説)
主要参考文献表
帝室劇場からバレエ・リュスを読む 赤尾雄人
史料から飛び出して語りかけてくる芸術家たち、そして作品 長野由紀
あとがき
表 一八九〇〜一九一〇年帝室劇場オペラのレパートリーと上演回数
表 一八九〇〜一九一〇年帝室劇場バレエのレパートリーと上演回数
人物索引

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